フィギュアレビュー#5 ML アイアンマン マーク85
今回紹介するのは本日国内で販売開始された、マーベルレジェンド アイアンマン マーク85
になります!
アイアンマン マーク85と言えばスターク社長の最後のスーツであり、エンドゲームでのメインスーツになります。最終局面のあのシーンで涙した人も多いのではないでしょうか?
映画のアイアンマンスーツの最終進化がコミック風なのは感慨深いものがあります。
パッケージ
正面
裏面
パッケージだけでワクワクしてきますよね。
パッと見ですが内容物が多くてとんでもない豪華さに見えます。
パッケージの裏面には呑んだくれソーの完成図とラインナップがずらりと並んでいますが、これはMCUファンなら涎ものでしょう。私も国内版が出た時には集めようと思っています。
それでは開封です!
アイアンマン マーク85 レビュー
ビルドパーツ以外を取り出して並べるとこうなります。
アイアンマン本体にエフェクトパーツが4つ、平手パーツ、握り拳パーツがそれぞれ2つとアイアンマンフィギュアお馴染みの内容に加えてナノガントレットが付属しています。
ナノガントレットはストーンがそれぞれの色に合わせて細かく色分けされています。
関節の問題でアイアンマンには接続することができません、おそらくビルドフィギュアのハルクやサノス向けの物だと思います。
アイアンマン本体
マーク42以来の金多めの配色になっています。
金属のような光沢があり、高級感さえ感じます。
全体的なシルエットはマーク50から継続して曲線的なデザインですが、
肩を見比べると分かりやすいと思います、よりスッキリとしたデザインに変更され、人間の体に近づいて来てるのが分かります。
アメトイ特有の塗装飛びがありましたが、目立たないので許容範囲内、色分けは細かく丁寧にされてます。
個人的に一つ残念だったのが頭の接続部分が変更されており、過去のトニースタークヘッドが使用できなかったことぐらいです。
可動
腕
もも上げ
股割り
それぞれ限界まで可動させるとこんな感じです
全体に対して足が太い造りになっているのでもも上げ時には制限を受けるといった感じです。
他所の可動は優れていると思います。
ポージング
ハッピーくじっぽく
飛行シーン
アイアンスパイダーとナノガントレット
以上がマーベルレジェンド アイアンマン マーク85のレビューになります。
アイアンマンはかっこいい!!
そう再認識させられるフィギュアでした。
過去のアイアンマンフィギュアと比べても、出来はよく、最後のアイアンマンとして最高のフィギュアだと思います。