フィギュアレビュー#1 ML アイアンマン マーク22 ホットロッド
今回紹介するのは
アイアンマン3 10周年3パック収録
アイアンマンマーク22 ホットロッドです。
中々開封せずにいたフィギュアですが、今回開封するにあたりどうせならレビューに挑戦してみよう!ということでやってみました。
ホットロッド
レビュー
まずは全体像から見ていきます。
正面・後ろ
左右
上部は黒と銀のカラーリングで構成されており、腕足の各部には赤のメタリックでのグラデーション塗装が施されていて、地味に腕の塗装と造形は左右非対称となっています。
映画の設定だと試作型ウォーマシンマーク2であることもあって、アイアンマンというよりウォーマシンに近いデザインだと思います。
次にバストアップ
造形が細かく再現度も高いと思います。
アークリアクターは特徴的な形をしています
背中にはマーベルレジェンド系統のアイアンマンによく付いているエフェクトを差すことができる穴が開いています。
近くから見るとますますウォーマシンぽいです
次に胸から下部分を見ていきます
足部分
綺麗なグラデーション塗装の上にファイヤーパターンで塗装されています。
映画設定だとこのカラーリングはトニーの愛車「フォード・ホットロッド」をモチーフにしていることになっています。
可動域
首の可動
フィギュアとしての見栄えを良くした上で必要な部分の可動は確保しているといった感じです。
腰の可動
後ろへは広範囲で可動しますが、前へはあまり可動しません。
腕・足
腕、足ともにかなり広範囲で可動します。
肩アーマーは軟質素材、個別に可動するように出来ているため肩の動きに干渉しません。ここは他のマーベルレジェンドシリーズのアイアンマンの中でもトップレベルの可動域だと思います。
ポージング
マーベルレジェンド ホットロッドのレビューでした。
劇中ではトニーが着用しようとしたところを敵ヴィランに撃墜されるという見せ場のなかったスーツですが、デザインは洗練されていてカッコいいスーツです。
3パック付属ということで付属品が無いというところが残念ですが塗装や造形の細かさ、可動域が素晴らしいので自分的には充分です!